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神宮前建築観察日記:第7回「神宮前ハウス(マハール表参道)」
2019年06月14日
皆さま、こんにちは。R馬です。
建築観察日記の第7回となります。
今回はスタジオ・アルテック(室伏次郎さん)が1989年に設計した「神宮前ハウス」をご紹介します。
打ち放しコンクリートとガラス窓で整然と構成された建物ですが、斜めにズラされた3階部分や、ジグザグに尖った屋根など、80~90年代の原宿界隈の空気を感じさせる建物です。
現在も「マハール表参道」という建物名で、アパレルや美容室などがテナントとして入居しています。
ちなみに角のシンボリックな樹木はインスタ映えするポイントとして、海外の観光客に人気のようです。
※個人の趣味の延長で撮影していますが、万が一、写真の掲載等に差支えある場合はご一報ください。
神宮前建築観察日記
- 第1回「スカーラ神宮前」
- 第2回「メトロサ」
- 第3回「ビラ・モデルナ」
- 第4回「スカイゲート」
- 第5回「モデリアブリュット表参道」
- 第6回「ベーレンハウス」
- 第7回「神宮前ハウス(マハール表参道)」
- 第8回「裏原宿のビル」
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「神宮前ハウス(マハール表参道)(Instagram)」